犬診察
当院の理念である4つの「ゆう」のひとつ、
動物に「優」しい動物病院であるために、
「犬は犬らしく、猫は猫らしく過ごせる」ことを大切に、来院される動物や入院する動物にあわせた医療を提供することに取り組んでいます。
ワンちゃんとの生活を、トータルでサポートすることを目指して多様なサービスを提供しております。
病院や待合室が苦手なワンちゃん、入院されたワンちゃんのストレスができるだけ小さくなるよう、小型のドッグランスペースを設置しております。
トリミングルーム
ドッグランスペース
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皆様に安全に病院をご利用いただくため、キャリーケースに入れるか、
リードをつけてお連れください。 -
キャリーで連れて来られる際も、首輪またはハーネス、リードは必ずご持参ください。
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逃走や事故防止のため、駐車場内で犬をフリーにするのはご遠慮ください。
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症状によっては、糞便や尿を持参していただく場合もございます。
画像検査は、血液検査では分からない心臓や肺、お腹の臓器の大きさや形、構造の変化を調べるための検査です。
体の中にできものや結石ができていないか、心臓の機能に異常がないか、などを調べることができます。
人にとっての1年は、犬にとっては約4年。人よりも早く年を重ねてしまう愛犬に、健康診断のプレゼントはいかがでしょうか?
※血液検査・画像検査ですべての病気を発見できるわけではありません。
わん健診は通年で承っておりますが、
当院で予防医療をされている方を対象に
秋季限定でキャンペーンも実施しております。
レントゲン・エコーが含まれたお得な健診セットをご用意しました
しめじコース
- ・身体検査
- ・血液検査(血球計+生化学11項目)
- ・腹部レントゲン
- ・尿検査、便検査
~5歳ぐらいにオススメ
しいたけコース
- ・しめじコース
- +
- ・血液検査<生化学8項(追加)>
- ・胸部レントゲン
- ・腹部エコー
5歳以上にオススメ
まつたけコース
- ・しいたけコース
- +
- ・血液検査<甲状腺ホルモン測定、
シスタチンC(腎臓病早期検査)>
7歳以上でしっかり
みておきたい方にオススメ
の目安
- 1~7歳 ・・・・・1年に1~2回
- 8歳以上 ・・・・・1年に2回
ウイルスや細菌などによる感染症を予防するために、適切なワクチン接種が重要です。
狂犬病ワクチンは法律により年1回の接種が義務づけられています。
ワクチンで予防可能な感染症には狂犬病のほか、ジステンパー、犬伝染性肝炎、犬パルボウイルス感染症、犬パラインフルエンザ、犬アデノウイルス2型感染症、レプトスピラ病、コロナウイルス感染症があります。推奨されるワクチンの種類や接種時期については、ワンちゃんの年齢、持病やワクチンへのアレルギー反応の有無、生活環境やライフスタイルによっても異なりますので、詳しくは獣医師にご相談ください。
フィラリアは蚊によって媒介され、心臓に寄生する虫で、犬にとって恐ろしい病気のひとつです。月1回の内服薬、滴下剤で予防することが出来ます。
万一フィラリア症にかかっている犬にいきなり予防薬を与えるとショックを起こすことがあるため、毎年フィラリア症予防薬を投与する前にフィラリアに感染していないか血液検査にて調べておくことを推奨しています。
ノミやダニは吸血による直接的な被害だけでなく、消化管内寄生虫や、赤血球を破壊して貧血を生じる感染症を媒介します。さらには、動物に感染するだけでなく、感染した動物を介して人間にも感染することもある恐ろしいウイルスをも媒介します。月1回あるいは3ヶ月に1回の内服薬や、滴下剤タイプの予防薬があります。
パピークラスは病気を予防するために接種するワクチンと同じように、問題行動を予防するために行うレッスンです。
ワンちゃんの社会化(人間との生活で存在する様々な刺激に対応できるよう適切にならすこと)と、ワンちゃんと飼い主さまの絆づくりをしていきます。
褒めて教え、飼い主さまもワンちゃんも楽しく、をモットーにレッスンを行います。
しつけ相談については、しっかりと飼い主さまのお話を伺い、ワンちゃんがなぜその行動をとるのか、おうちでできる改善方法をお伝えします。
こちらで対応が困難な場合には専門のトレーナーや獣医師を紹介いたします。