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2021.01.14/動物看護師のつぶやき
ねこさんとお水 と 猫バンバンプロジェクト
動物看護師の田積です。
2021年丑年
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
昨年は、パピークラス、日本犬について、行動学、
栄養学、手作りフード、グリーフケア、猫のストレスやフード、飲水量など様々なことを学びました。
今年もまだまだたくさんのことを学び続けていくのはもちろんですが、
学んだことを動物さんや飼い主さまのお役に立てるよう
どんどんお伝えしていきたいと思います!!
ですので、
「こんなこと聞いたらあかんかな?」
「これってどーなんやろな?」
これ病院で聞くことなんかな?と不安になっても、お気軽に聞いていただけると嬉しいです( `ー´)ノ
今年はねこちゃん専用待合室に季節ごとに注意してほしいことや、
多くなる病気のことなどをお知らせしていこうと思います。
待合に掲示していますので、ゆっくり読んでみてくださいね~。
このシュールなねこさんの絵は幸田さんが書いています。
院内にもちょこちょこ出てくるので、探してみてくださいね(^_-)-☆
現在飼われている猫(イエネコ)の祖先は砂漠で住んでいた「リビアヤマネコ」と言われています。
リビアヤマネコは、潤沢に水が飲める環境ではないことから、水をそれほど飲まずにすむよう適応しました。
このことからイエネコも飲水量が少なく、
その上、昔のネコさんは、小鳥やネズミを丸ごと食べることで血液などの水分も一緒に食べていましたが、
現在のネコさんはドライフードの子が多いので、より水分摂取量は少なくなっています。
これまでは水分摂取量が少ないことで、膀胱炎や膀胱結石などのリスクが上がるといわれていましたが、
腎臓にも影響するのではないかという話も出ています。
何はともあれ、
☆フードからも摂取する
☆飲水量を・飲水回数を増やす工夫をする
水分摂取量を増やすことで、泌尿器の病気を予防し、
元気でハッピーなネコさんLifeを送ってもらえたらと思います!!(ΦωΦ)
「うちの子、よく水飲んでるよ~~」という場合でも、尿検査をすると濃い場合も多々ありますので、
うちの子どんな感じなのかなという場合には、尿を液体で持ってきてもらえると検査できますよ。
お気軽にご相談ください。
また、水を飲みすぎていることが、病気のサインであることもありますのでご注意を!!
冬は「猫バンバン」の時期です!!
ネコは叩いたらダメです! 車を叩く時期ですw
車に乗る前には、車をバンバンと叩き、
エンジンルームにネコさんが入っていないかを確認して乗車下さいますようお願いいたします!!
★デンタルキャンペーン
期間が迫っています!!
安いうちにデンタル商品、試してみておいてくださーい(^O^)/
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ゆう動物病院
住所:兵庫県加古郡播磨町西野添2-3-14
(加古川・明石・稲美町からもアクセスしやすい明姫幹線沿です)
電話:078-949-3020